安居渓谷
2024.07.20
四国カルストでプチハイキングを楽しんだ日の午後は高知県側へ下りて、川沿いを散策。
一帯を流れる日本一の水質とも言われる清流群は、その美しい青さから「仁淀ブルー」と呼ばれ親しまれている。
今回は、そんな仁淀ブルーを楽しめるいくつかのスポットのうち、水晶淵や砂防堰堤で有名な安居渓谷を歩いてきた。

安居渓谷の駐車場に車を停めて、水晶淵や砂防堰堤を目指す。
しばらく車道沿いを歩くが、川に目をやるとすでにこの美しさ。青く透き通っている。

水晶淵の付近。この透明度はすごい。

流れのあるところは水面が輝いていて美しい。
小さな魚がたくさん泳いでいるのもよく見える。

歩いて行ける一番奥にあるのがこの砂防堰堤。
この日は流れ落ちる水が多くなかったが、滝壺の深くなったところの青さには息を呑む。

30℃を超える真夏の陽気の中、よく冷えた川に足元だけでも入るだけで全身が涼しい。
こんなにも綺麗な川に遊びに来れる四国の人たちが羨ましく思えた。
ー以上ー