三ノ沢岳
2024 年の元日は中央アルプス・三ノ沢岳へ。
まともな雪山登山は 4 年ぶりで、装備にいろいろ不調をきたしており三ノ沢岳の頂上にはたどり着くことができなかったが、前日の降雪も相まって圧巻の雪景色とスノーハイクを存分に楽しむ満足の山旅となった。やはり雪山は美しい。

千畳敷カールに立ってすぐこの景色。
菅の台バスセンターから 8:15 始発の便(には満員で乗れず 20 分後の便)に乗って、ロープウェイに乗り継いだ。
風は稜線で 15m/s 弱で、カールは風下なのでそこまでではなかった。

ほとんどの登山者が八丁坂方面へと向かう中、極楽平方面へと向かう。
昨日のまとまった降雪もあり、こちらはトレースなし。

登って振り返ると、伊那谷の雲海と南アルプス。

極楽平に出ると、三ノ沢岳が目の前に突如として現れる。思ったよりも大きく下って登り返すようだ。
昨日の降雪で新雪がしっかりついている。ところどころ歩きづらい。

中央アルプス南部の方向。空木岳などが見える。

三ノ沢岳の最鞍部あたりで、装備の不調(ゴーグルの破損・アイゼンがすぐ外れるなど)により撤退の判断。
帰りのロープウェイまでの時間もシビアだったので、ちょうどいい。十分楽しんだ。

帰りは再び極楽平まで登り返すのだが、これがかなり登り返す。ここまで下っていたとは思わなかった。
雪山は高度感と距離感がイマイチ掴めないのが難しい。

冬の澄んだ空気で御嶽山がとても近くに見えた。頂上部は真っ白に染まっている。

極楽平から千畳敷に向けての降り始めの斜面だけは少し緊張した。

朝方に雲海で蓋されていた伊那谷も、午後になって姿を表していた。
それにしても南アルプスの山々が美しい。

エビの尻尾をひとかけら。強風によって形作られた芸術作品。

無事に千畳敷まで降りてきた。駒ヶ岳神社で初詣を行い、今日の登山への感謝と、今年一年間の安全登山を祈念して下山。
今年もいろいろな山を、すこやかに楽しみたい。