裏那須

2023.06.17

那須岳といえば、茶臼岳。あるいはせいぜいその隣に位置する朝日岳くらいまでが那須岳に登る人の認識範囲ではないだろうか。
実はそのさらに奥にも山々は連なっており、流石山、大倉山、三倉山などをつなぐ尾根には開放的な道が伸びている。
通称「裏那須」とよばれるこの道を歩いてきた。

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大峠から、流石山方面に少し登って後ろを振り返る。
大峠までは樹林帯だが、そこから急に景色が開けて、三本槍岳方面の山並みがよく見える。

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登山道のいたるところで、イワカガミがたくさん咲き始めていた。

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流石山から、大倉山方面の稜線。美しい森林限界の尾根道が広がっている。
三倉山まで歩くのが当初の予定ではあったが、同行者と相談してお互いの体力や体調を勘案してこのあたりで折り返した。十分楽しめていることもあり。

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裏那須というだけあって、那須岳の主峰ともいえる茶臼岳の姿をここからも見ることができる。
付近の山はほぼ全体が深い緑で覆われているにもかかわらず、この茶臼岳だけは植物を寄せ付けない無骨な活火山の姿をしており、ひときわ目立っていた。

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往路ではまだ太陽の光が差し込んでいなかった森にも、帰りには日があたって明るくなっていた。
前夜、車中泊で発熱を伴う体調不良があって今朝も頭痛が残っていたにもかかわらず、山を降りるころにはすっかり元気に。これが山の力....

ー以上ー