赤岳・阿弥陀岳

2016.10.16 - 2016.10.17

地元の友人と共に、八ヶ岳へ。
赤岳に登るたびにその姿が目に入り、ずっと気になっていた阿弥陀岳にようやく登ることができた。
スリルのある登山道を越えた先には、そこでしか見られない景色が広がっていた。

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南沢登山道を登っていくと次第に見えてくる横岳の稜線。
これがかっこいいんだよな。

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無論、赤岳の姿も美しい。

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今回は、赤岳天望荘に宿泊する。赤岳の頂上直下、稜線上に立つ山小屋だ。
夕方日没前、時間潰しに横岳方面に足を伸ばすと、黄金色に染まった赤岳に圧倒される。

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翌朝、朝もやに浮かぶ富士山の姿が見えた。

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奥秩父の山々の間から、太陽が顔を出す。

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朝焼けに染まる阿弥陀岳と南アルプス。

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雲があるので、太陽は出たり隠れたり。雲の隙間から天使の梯子が降りる。
朝の日差しと雲が織りなす光のショーをしばし楽しんだ。

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これから目指す阿弥陀岳に、赤岳の影がかかって細く浮かび上がる。

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阿弥陀岳を登りながら、辿ってきた道を振り返る。なかなかの高度感がある。

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念願の阿弥陀岳に登頂した。

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行者小屋を経由して南沢登山道を辿って美濃戸口へと下りる。
今回の目的だった阿弥陀岳に登頂できたことはもちろん、赤岳の稜線から眺める夕方と朝の光のショーを楽しむこともでき、一石二鳥の山旅となった。

ー以上ー