蝶ヶ岳・常念岳

2015.10.25 - 2015.10.26

この年の夏に登山を始めてから、しばらくは日帰りを専門に登山を楽しんでいた。
今回の蝶ヶ岳と常念岳の縦走は、初めての北アルプス、そして初めての山小屋泊という、自分にとってのステップアップとなる登山だった。
朝日を浴びて浮かび上がる山々の風景を眺め、清々しい空気を味わう。これこそが、泊まりがけで山に登ることの醍醐味だと知った。

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早朝の上高地。すっかり晩秋の様相。

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徳沢から長塀尾根を経由して蝶ヶ岳へ。爽やかな秋晴れ。
そしてこの蝶ヶ岳からの景色といえば、槍ヶ岳・穂高連峰の大パノラマ。

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この日、お世話になるのは蝶ヶ岳ヒュッテ。稜線上の素晴らしい場所にある。
人も多くなく、居心地の良い山小屋だった。

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2 日目も素晴らしい天気。
槍ヶ岳・穂高連峰を照らすモルゲンロートが圧巻だった。

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朝日に浮かぶ縦走路。太陽が低いうちは、山の陰影がはっきりと浮かび上がり、ダイナミックな風景を楽しめる。

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実は昨晩、雪が降ったようで、標高が高いところは雪化粧していた。
これがこの年の初冠雪であったかは定かではないが、とても素敵なタイミングで訪れることができた。
山は下界より一足先に冬が訪れる。

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常念岳。ここまで歩いて来た中でも、一際大きな山体をもつ。

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常念岳頂上。蝶ヶ岳から相変わらずの絶景が広がる。

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常念岳から一ノ沢登山口に降りてくると、低い山は紅葉の最盛期を迎えていた。
特にこのあたりは、カラマツの黄葉がすさまじく美しい。
絶好の天気に恵まれ、秋から冬の境目を味わえる登山となった。

ー以上ー